しまチョコキューブ──層が奏でる、甘い幾何学

「パンとお菓子のあいだ」を目指したキューブパンがある。
それがしまチョコキューブ。
チョコの層を生地に練り込み、
ふわっとした食感とサクッとした香ばしさを共存させた。
🍫 層が見せるチョコレートの模様
このパンの特徴は“しま模様”。
チョコを折り込みながら何層にも重ね、
焼き上げるとマーブル模様のような立体感が現れる。
ひとつとして同じ柄がない。
焼き上がるたびに「今日の模様はどんな顔?」とわくわくする。
🍩 パンなのにお菓子。お菓子なのにパン。
層を噛みしめると、
サクッ → ふわっ → とろっ のリズムが訪れる。
口の中で広がるチョコの香りは、
まるでカカオが奏でる音楽のよう。
それでいて甘すぎず、
朝にもおやつにもぴったり。
見た目のかわいらしさに惹かれて買っても、
味でファンになる人が多い。

