キューブパンの保存は「アルミホイル」と「ラップ」どっちが正解?プロが教える鮮度キープ術
パンの「乾燥」は美味しさの天敵です
「買ったばかりのパンが、翌日にはパサパサ……」
そんな経験はありませんか?パンの劣化の最大の原因は**「乾燥(水分の蒸発)」と、でんぷんが硬くなる「老化」**です。
パンを愛する皆さまからよく聞かれる「ラップとアルミホイル、どっちで包むのがいいの?」という疑問。実は、「保存するとき」と「温め直すとき」で正解が異なります。
1. 【比較】保存と温め直し、それぞれの役割

結論から言うと、プロの使い分けはこうです。
| 場面 | おすすめ | 理由 |
| 保存(冷凍) | ラップ | 密着性が高く、空気に触れる面積を最小限に抑えて乾燥を防げるため。 |
| 温め(リベイク) | アルミホイル | 熱伝導が良く、外側の焦げを防ぎながら中までじっくり熱を伝えられるため 1。 |
保存の主役は「ラップ」
パンを保存する際は、水分を逃さないことが最優先です。ラップで隙間なくぴっちりと包むことで、パン自身の水分を閉じ込め、冷凍庫の臭い移りも防ぐことができます。
温め直しの相棒は「アルミホイル」
厚みのある総菜パンや、焦げやすいデニッシュ系を焼くときはアルミホイルの出番です。「牛カルビの焼き肉キューブ」や「キーマカレー」などは、アルミホイルにくるんで予熱したトースターで焼くと、中までしっかり温まります 2。
2. プロが教える「失敗しない保存」の鉄則
まつやまパンでは、お客様に**「食べきれない分はすぐに冷凍」**をおすすめしています。
- 冷蔵庫はNG: 冷蔵庫の温度帯はパンの水分が最も抜けやすく、パサパサになる原因です。
- 「ごはん」と同じ感覚で: 炊き立てのごはんを冷凍するように、パンも新鮮なうちに冷凍するのが正解です 3。
- 解凍は袋のまま: 冷凍庫から出した後は、袋に入ったまま冷蔵庫へ移動させ、ゆっくり自然解凍してください 。袋から出すと、解凍中に表面が乾いてしまいます。
3. もしパンが乾燥して固くなってしまったら?
保存に失敗してパンが乾燥してしまった場合でも、諦めないでください。プロが実践する復活術があります。
【プロの裏技】霧吹きリバイバル
パンの表面が濡れるくらい霧吹きで水を吹き付けてから焼いてみてください。
水分が蒸気となってパンの内部に浸透し、焼きたてのような「外カリ・中ふわ」が蘇ります。
プレーンなパンには必須の工程です 。

まとめ:保存はラップ、焼くならホイル、基本は「自然解凍」!
明日から使えるパンの保存・復元術をまとめます。
- 保存: ラップでぴっちり包んで、新鮮なうちに「冷凍」する。
- 解凍: 食べる前夜に冷蔵庫へ移し、袋のまま「自然解凍」する。
- 仕上げ: 5分以上予熱したトースターで焼く。中まで温めたい具だくさんパンは「アルミホイル」を活用する 。
正しい保存と温め直しで、おうちのパンを「お店クオリティ」に格上げしましょう!
まつやまパンの「キューブパン」は、冷凍でお届けしても美味しさが損なわれにくい独自の製法にこだわっています。まずは定番のプレーンや、温めてとろける惣菜系から試してみませんか?
