焼きたてNG? キューブパンの「食べごろ」とは?
焼きたての「湯気」に隠された、意外な真実。
パン屋さんの前を通ったとき、ふわっと漂う香ばしい香り。
動画でよく見る、半分に割った瞬間に立ちのぼる真っ白な湯気……。
「あの瞬間が一番美味しいはず!」
そう思われる方も多いのではないでしょうか?
実は、キューブパン専門店「まつやまパン」から、
少し意外な「パンの真実」をお伝えします。
実は、パンの本当の美味しさは、焼き上がった直後ではなく、
少し落ち着いた頃にやってくるのです。

なぜ「焼きたてすぐ」はNGなの?
職人の世界では、焼き上がってすぐのパンはまだ「呼吸」をしている状態だと言われます。
パンの内部には、焼き上げの過程で生まれた水分(蒸気)がたっぷりと含まれています。
この状態でカットしてしまうと、
大切な水分が一気に逃げてしまい、
パン本来のしっとりとした「もちもち感」が損なわれてしまうのです。
また、デンプンが安定していないため、
口の中で団子状になりやすく、
小麦本来の甘みを感じにくいという側面もあります。
ある有名店のシェフもこう語っています。
「パンの粗熱が取れるまでは、まだ調理の途中。
中までしっかり熱が通り、水分が均一に回ったときこそが、そのパンの『完成形』なんです」
まつやまパンの「四角パン」が美味しい時間
当店の看板商品である**キューブパン(四角パン)**は、
その形状から水分をギュッと閉じ込めるのが特徴です。
特に「まつやまパン」のキューブパンは、
焼き上がりから1〜2時間ほど経った頃が、
生地の弾力と香りのバランスが最も整う「黄金の食べごろ」。

内祝いや大切な方へのギフトとして選んでいただくことも多い当店のパン。
お手元に届いたときがまさに「一番美味しい状態」になるよう、
逆算して一つひとつ丁寧にお作りしています。
そしてさらに重要なのが焼きあがってからの「保存」
湯気も落ち着いたくらいが食べごろで
そこから半日くらいは美味しさがキープされます。
明日の朝食べるくらいなら問題は無いですが
いつ食べるかわからないなら「冷凍する」
それが答えです。
最高の状態をキープするなら「冷凍」が正解!
「明日もこの美味しさを楽しみたい」
そんな時は、常温で置いておくよりも
「冷凍保存」が圧倒的におすすめです。
パンは冷蔵庫に入れると、デンプンの劣化が進みパサパサになってしまいます。
食べきれない分は、乾燥しないようラップでぴっちり包んで、
ジップ付きバッグに入れて冷凍庫へ。

食べる直前にトースターで温めれば、外はサクッ、
中はジュワッとした「あの感動」が何度でも蘇ります。
職人がこだわり抜いたまつやまパンのキューブパン。
ぜひ、一番美味しい「食べごろ」で召し上がってみてくださいね。
皆様のご来店を、香ばしい香りと共にお待ちしております!
